トライアスリートのマナーについて。。。

このマナーの問題って、随分と以前から議論されてきましたね。
ドラフティング、エイドでのスタッフへの罵声、補給ボトルや紙くずのポイ捨て、挙げてみるときりがありません。そんな中マナー違反を象徴するような”事件”が先週の宮古島大会で起きたようです。
もう、既にいろいろなBlogでも問題になっているようですが。。。
宮古島大会の実行委員会の方々が開いているBlogにこんな記事が載っています。http://ameblo.jp/miyakotry/entry-10247596494.html
島の方々が、25周年を記念して空港ロビーに選手達の頑張っている姿の映る写真展を開催してくれていたそうです。なんと写真展が終了して大事な写真を撤収してみると、23枚も無くなっていたとのこと。
悲しい話ですね。。多分、自分の写っている写真を選手が持って帰ってしまったのか、、、無論一概には言えませんが。。。
きっと、選手達の為に頑張って大会の継続をしてくれている島の方々にとっては、「もう、だったらいいさぁ」って、、気になっちゃいますよね。
持って帰ってしまった選手の方、その盗んだ写真をどんな想いで飾るつもりですか?はぁ、、、って感じですね。
トライアスロン、特に宮古佐渡、そして僕らの主戦場でもあるアイアンマンジャパンは、15時間以上もの間、地域の道路を占拠して遊ばさせてくれる競技。どれだけ地元の方にご迷惑をお掛けしていることか。それでもたくさんの地元の方々がボランティアスタッフとして僕ら選手を支えてくれている特殊なスポーツ。そんな状況が、分別あるオトナならばわからないことはないはず。悲しいですね。
あと2ヶ月で我々も福江島の方々にたくさんお世話になる。今回のこのような”事件”を反省に、マナー良く福江島の素晴らしい自然を満喫させて頂くと同時に、島の方々への感謝を忘れずに感動を少しでも分かち合えるような走りをしていきたいと思います。。。。。