トライアスロンジャパン休刊!?

トライアスリート系のBlogで、こんなタイトルが飛び交っていた。どうやら本当の話らしく、つい自分も数ヶ月ぶりに購入してしまった。
時代なのか、Netでこれだけ情報が取れる今、やはり裾野の狭いコミュニティー系の紙媒体は多かれ少なかれこのような憂き目に遭ってしまうのか。。
とは言え、トライアスリートにとっての唯一の情報誌、少し、というかとっても寂しい気分です。。
自分がトライアスロンを始めた15年前。情報を得る手段はこの雑誌だけ。どうやってトレーニングをすればいいのか、何のBikeがいいのか、レースはどこで開催されているのか、全てはこの雑誌で情報を得ていた。
その後J-BEATというチームに所属してからは、チームで取材を受けることもよくあり、しばしば自分も含めメンバーの多くが誌面で紹介されることも。。そんな自分のトライアスロンライフに直結していた雑誌であっただけに、、、やっぱ寂しいなぁ。。
ただ、企業活動と見た場合は、兄弟誌であるランナーズやFunRideにおんぶにだっこだったんだろうけど。。
決して、トライアスロンというスポーツが下火になったということではなく、メディアが多様化していく中での致し方無い淘汰の一つだと信じたいものである。。



今月号は区切りなのか実に豪華な中身である。来月号の予告含め、休刊を知らせる雰囲気は微塵も無い。きっと、本当に急な話だったんだろうなぁ。デスクであり、何度か練習会にも参加したMさんの心中、察することすら出来ません。。。。。

話題変わって元気を貰った今日のお話し。
我が社で金融のクライアントを担当している女性の同期が今月から産休に入ることになり、わざわざ自分のフロアまで挨拶に来てくれた。気心の知れた同期だけに、冗談でお互いを労い、且つ完全なマタニティ姿に変わってしまった彼女の貫禄に圧倒してしまった。
その同期女史、社内でも名の知れたバリバリのビジネスウーマン。そんな彼女に「どうすんの、復帰後はさぁ」と尋ねると、「さっきさぁ、部長に言ったのよ、復帰後の職種が営業じゃなかったら初日に辞表出すからさぁって。。」
恐れ入りました、、これから出産、育児と奮闘するはずなのに、それでも復帰してから営業を全うしたいなんて。。好きってのもあるんだろうけど、これは一人のビジネスウーマンとしてのプライドなんだろうなぁと。そんな彼女のこれからの奮闘、そして無事にお子さんを出産して育てあげ、栄えある復帰を期待したいと思い、且つこんなガッツある同期から逞しい元気を貰った一日でしたとさ。。

さ、明日は今週3度目の忘年会、カンゾー君がんばってねぇ〜。