座間味よバイバイ

帰る日なのに、今日もたっぷり無人島で遊びました。
あぁ、いよいよ帰らなきゃ。現実の世界に戻らなければなりません。
早くこの島に移り住めるよう、また来週からもお仕事を頑張ろうっと!



さて、思い出す限りの追記です。。
帰る日ではありますが、夕方の高速船なのでたっぷりと今日も遊ぶ予定です。っていうか、島では遊ぶ以外にはすることは昼寝くらいしかありません。朝一のカメには会えませんでしたが、島に渡る時に丁度居て、船頭さんが寄り道をしてくれました。帰る日にも会えてヨカッタヨカッタ。

船の上の次男は特等席で風を感じています。

今日も無人島のホワイトサンドビーチで、たっぷりと海を満喫しました。

慶良間を通る唯一の大型船はこのフェリー。フェリーが通ると、とてつもない大波が無人島に押し寄せます。のんびりとしたビーチには最高の余興。皆が砂浜に集まります。

その大波を待つ長男。その後波にもみくちゃにされ転がっていました。海の苦手な人は気をつけましょうね。

さて、短いながらもたっぷりと遊んだ島での4日間。こうやって船から島の人々にサヨナラをする時が一番悲しいことです。今回も、海の茶屋のおばぁが、自分とこのお客さんも居たそうですが、最後までデッキで手を振る我が家に、見えなくなるまで両手を振ってサヨナラをしてくれました。また、来年まで皆さん元気でいてくださいね!!

途中、阿嘉島を寄って出る頃には既に日も陰り夕方。寂しいなぁ。。

心なしか、子供達も寂しげな顔つきです。

那覇泊港に着くとそこはすでに都会の風景。ただ、空港までのタクシーの運転手さんが、とっても素朴で且つうるさ過ぎない方で、なんかとってもホッとするひと時でした。。
そして夕闇迫る那覇から、これが最後かもしれない747ジャンボ機(もちろん2階席!)でゆったりと帰路につきましたとさ。
今回は突然の座間味行き。仕事も片付かず、正直、前の晩まで自分だけキャンセルをしようかと追い込まれての出発。結局、16日までは会社の携帯を手放すことが出来ず、100%気持ちを島に預けることが出来なかったのも事実。でも、そんな中途半端な気分でも、”なんくるないさ〜”と受け入れてくれる島の空気にホント癒された日々でもありました。
今回、島の友人ヒロシとも随分と話をしたし、普段無口な宿の跡取り息子のケンスケとも、仕事が明けた夜、随分といろんな話を島酒を飲みながらしたような。昼間だけではない、こういう楽しさがあってこそ、我が家は毎年ここに帰ってくるんだろうな、、、と思える4日間でした。。
さて、この思い出を心に、またこの1年、頑張りましょうかね。。