使命感

師と仰ぐ、かつての上司が本社の取締役となり、そのお祝いの会が、教え子を自認する有志の内輪で今日開かれた。
昔話に花が咲き、こっぴどく怒られた話や、取締役に就任するにあたっての裏話など、実に面白おかしく師の話を皆で聞き入った。
そんな中、彼からの印象に残った言葉。
数百人のライバルとの差なんて、鼻差みたいなもの。あえて違いがあるとするならば、部下のそしてその家族も含めた生活に対して、使命感があるか、またはその表現力が人一倍あったかだと。。。
これは、出世とかに関係無く、仕事の本質だなと、今日改めて感じてしまった。
使命感を、今の自分はきちんと持って仕事をしているのか。また、師と思う彼から一つのモノサシを頂いた。
果たして、先輩から頂いた教えを、自分はどれだけ後輩に渡せられるのだろうか。まだまだ自問自答の日々は続きます。。