一つの時代が終わったのかな・・・・・

今日の大敗、そして日ハムの大勝で今年のマリーンズが終わった。。ビリ争いからジリジリと順位を上げ、最後は去年のリーグ覇者である日ハムとクライマックスを懸け良い勝負をしてくれた。ただ、最後はこんな差のあるゲームで終わっては欲しくなかったかな。。まぁ、また来シーズン、頑張って地元マリーンズファンを楽しませてください。。
で、今日は何と言っても清原の最後のゲーム。思わずスポーツニュースを見ながら泣けてしまった。。
清原は昭和42年生まれの同級生。甲子園常連の高校で、学生生活を違うスポーツとは言え部活に明け暮れた自分にとって、PL学園の4番ファースト清原、5番ピッチャー桑田は、何故か部活生活の延長線で感じる身近な存在。彼らが”有り得ない”プロの入り方をし、その後常にファンの注目を浴びて、今日までその魅力と共に我々ファンを楽しませてくれたこと、今更ながら同い年として尊敬と感謝の気持ちが絶えない。
清原が打者として、対峙しながらも育ててきた名投手の数々。思わず彼の打席の前に立つ投手は、自然と真っ直ぐを投げてしまう。。いや、真っ直ぐで彼と勝負をしてしまいたくなる。そんなヤル気を引き出す打者だったのだろう。伊良部も、野茂も、松坂も皆そうだ。そんな打者が今はいるのだろうか。。。。
オリックスクライマックスシリーズに出るけど、キヨはもう出ないらしい。彼はいないけど、今年はオリックスを応援して頑張って日本シリーズに出れるよう、応援してみようっと。

同級生として、、、清原選手、23年間本当に有難うございました!!!