慌しい?1週間でした。。

ようやくお休み。
なんかこの平日はバタバタしていたなぁ、って感じ。って言っても月曜は出張でその後も忙しかったけど、火曜から金曜までは明るいうちに会社を出たり直帰したりで、決して時間的に追いまくられていた訳ではない。まぁ、精神的にバタついていたってことなんでしょうね。こんな週もあるかなと。。
米国VIPと我が社の幹部達との朝会をセットした17日の木曜。念のため8時前に出社して段取りの点検。その後役員会議室でプロジェクタをセットし地下1階の車寄せへ。程なく3人の来日したばかりの米国ITベンダーのVice President達がタクシーで到着。簡単に挨拶をして、エレベーターで27階の役員フロアへ。後はこちら側の各社の社長、専務などを順番に紹介して意見交換が無事始まり、そして皆が満足して1時間半の朝会を終えることができた。
今回の目玉は先方のマーケティングとプロダクトを統括している上級副社長の来日。彼から直に先方の戦略、アジア地域への展望、今のシリコンバレーで起こっている事、彼らの考える次の10年、などなどを詳しく聞くことができて、本当に良い機会だったと思っている。また週明けの月曜には、ミッドタウンで彼の講演を聞く訳だが、大勢の場とこういったプライベートな場とは全くその中身と深さが変わる。そういう意味では、この数日はこの朝会の為だけにバタバタと仕事をしていたような気がするが、自分の為にもなかなか良い時間を過ごさせてもらったような気がするかな。。
分刻みで滞在中のスケジュールが設定されているにもかかわらず、会の最後に彼から「もうひとつだけ」と。我が社の社長から投げられた質問が、複数の人間のディスカッションが入った為、きちんとストレートに返答が出来ていなかったことに対して、「先ほどの質問にもう一度きちんとお答えします」。この男、なかなかな人物だなぁって正直感心してしまった。
彼とはまた7月3日の来日の際に会えるだろう。その時は、より技術面でのディスカッションになるはずなので、開発なんかも同席させたいかな。しかし、アメリカの西海岸にはこんな連中がワンサカといて、寝る間を惜しんでビジネスモデルを考え、その為のシステムを設計し、自らプログラムを書いている。もちろん何万分の一の、まさにアメリカンドリームなんだろうけど、そんなInnovativeな精神を少しでも持って自分も仕事をしていきたいなぁ、って思う1週間でしたとさ。。

しかし、うちの部長さん、最後の最後まで一生懸命にこの朝会の席次表を作ってはにらめっこ。「あのさぁ、誰もそんなの気にしないですから。。。。」思わず口から出そうに。課長にいたっては、専務を呼びに行く段階で「あ、腹が痛い、、、」なんて言ってトイレから出て来ないし。。はぁ〜、、まぁ、人それぞれと言ってしまえばそれまでだけどね。
皆さん、どっちの方向を向いて仕事をしてんですかぁ????