お仕事スタイル。。

仕事

サラリーマンにはいろんな仕事のスタイルがある。
その中でも、勤め人としての処世術として、いわゆる地雷の踏み方に個性が結構出ることがある。
同じ企画部門にいる人種は、大体がそれらの地雷の場所を心得ている人が多く、未然に迂回しながら進む人が多い。
じゃぁ、自分はと言えば。地雷があればあえて踏むタイプ。
今日、自分のボスである本部長と担当専務を動かす為に、あえて別のカンパニーの部長さんと幾つかの画策をした。当然誰かが踏めば地雷が破裂し、その余波が自分に来ることが予想される。
自分の想いとしては、このくらいの衝撃がなければ動くものも動かない、この一心。。
若い頃、地雷が見えずに踏んでしまった自分に未熟さを感じたものだ。今では平気で地雷を踏み、どこが、誰のウイークポイントなのかを実体験できる自分が結構好きだったり。。少しづつ、強く、太くなっているんだろうなぁと。
結果、今日まさに地雷が踏まれ、予想通り余波が押し寄せてきた。しかし、こっちの期待通りに上の人達が慌てている姿を見ると、思わずヨシヨシと。。
「聞いていない」、「唐突過ぎる」、「段取りは」、「調整してから」、こんな管理者さん達の面目を、保つ為だけに自分は働いている訳ではない。もっと、寝首を覆いたくなる緊張感を持ってお仕事をして欲しいなぁ、って上司に思う今日この頃でした。。しかしうちの課の皆さん。ホント大人しいよなぁ。。多分、人とケンカとかってしたこと無いんだろうなぁ。。。。いかん、今日は妙に毒々しいぞ。。



お家に帰ると大人しい自分に戻ります。。そして我が家のP−ちゃんは、長男の防空ズキンの中でヌクヌクしておりやす。。