また明日から頑張ろう。

昨日、今日と、○藤さんの通夜と告別式に出てきた。
もともと昨日の通夜だけのつもりだったのだけど、あまりの会葬者の多さで昨日は慌ただしく、納得のいくお別れではなかったので、急遽今日の告別式にも出た次第。
お陰でと言っては何だが、心行くまでお別れを言うことが出来、自分の中ではきちんと納得した感じ。最後は棺の中で安らかに寝ている彼に、言葉とお花を手向けることが出来て、何より良かったなと。
でも、一人残されてしまった奥様の最後の挨拶だけは、胸が締め付けられるような感じがして、居たたまれない気持ちになってしまったけど。
さて、、、、、いつまでも感傷に浸っている訳にもいかない。勿論彼もそんなことは望んではいないはず。明日からまたガンガン走る毎日を送ろう。それが、せめて残された者が彼にしてあげられる供養なのだろうから。
追記
今日の夕方、知財部から一通のメール。○藤さんと一緒に立ち上げきた物流系のシステムで、自分が筆頭発明人になっている出願案件が7年越しで権利化されたとのこと。何でもかんでも感傷的に結びつけるつもりはないが、こういうのは本当に重なるものだなと。せめてあと2週間早くこの連絡があれば、生前の彼にこの報告が出来たのに。
特許登録書が来る後日、彼の墓前できちんと報告しようと、今思っている。。。
間違いなく、彼は「やったな!」と喜んでくれるはずだ。。