久しぶりの青空!

今週はイベントが続き、朝も早く夜も極端に遅い日が続いていた。合わせて何故かここんところ曇天な日が続いたせいか、今日の青空がホントまぶしく感じる。
という訳で、昨日は遅くに寝たので今日は9時過ぎまでお寝坊さん。平日は5時起きの日々なのでこんなに遅くまで寝ていたのは久しぶり。外はすっきりとした青空。早速Runのトレーニングへ。太陽の光を浴びてのんびりと12Kmを流した。あー気持ちいいなぁって感じ。人間、やっぱ青や緑といった自然色を感じられるところで、太陽の光線を浴びながら体を動かす。改めて大事なんだとしみじみ実感。
昨日、新幹線待ちの東京駅の書店で、平積みになっている一冊のハードカバーが目に入ってきた。村上春樹の「走ることについて語るときに僕の語ること」という本。これだけメジャーで多くのファンがいるのであろうが、何故か全く自分には興味の無い分野で彼の作品は読んだことも無い。上っ面の印象だけでモノを言ってはいけないが、何となく女性が読む作品ばかりなのかなって思っていた。
そんな彼の本は今回小説ではない。彼はどうやらかなり真剣なマラソンランナーであり、この25年間ひたすら走っているらしい。フルだけでなく、ウルトラやスパルタスロン、最近まではトライアスロンまで出場していたとのこと。んー知らなかった。。そんな彼の”何故自分は走るのか””何を考え走るのか”を自分自身で振り返って一冊の本にしている。
よく人から12時間もトライアスロンの競技中に何を考えているのか聞かれ自分も困ってしまう。共感するにはおこがましいが、彼も同じくどう表現しようかと思ったのだろう。そんな一つの挑戦がこの本の見出しから感じられた。
まだ最初の部分しか読めていないが、なかなか共通して感じられる部分が多く、読み進むのが楽しみである。ちょっとハードカバーで分厚いのでカバンに入れてるのはきついんだけどね。
今日の午後は外の公園をぶらぶらするつもり。長男はBikeの練習をしなければならないので、MTBの乗り回れる公園にテーブルとイスを持って行こうかな。ふかふかの芝生に寝転んで昼寝でもしたい気分。読書もね。


日向ぼっこのPちゃん。お鼻が汚いので拭こうとしたら逃げていた。。最近夜が冷えるので家族みんなにまとわりつきます。。