不惑四十!

今日の多くのいろんなヒトが綴るBlogの内容は、安倍総理辞任のTopixなんだろうなあぁと。時が止まってしまっている幕張研修中の自分でも、まるで号外のようにニュースが社内中を駆け巡った。多分、多くの30〜40代の世代の人間は何となくがっかり感を感じたのと同時に、よほど精神的に辛かったのだろうなぁと同情心が前に立つに違いない。あ、そんなことは無いヒト、すいません。
で、今日のタイトルの不惑四十。丁度来月の12日に四十歳の誕生日を迎える。不惑、惑わず、惑わされずの意味なんだろうけど、十分この歳で惑わっていますって感じ。一体いつになれば人間(いや自分か?)は惑わず人生を送れるのか。
今日の研修は、リーダーシップ研修。マネージメントの中に、いかにリーダーシップ性を持ちその影響を発揮できるか。そんなことをゲームやワークショップを交えながら、皆で考え成果をチームで出すといった研修だった。大変参考になり、有意義な研修だったことは間違いない。また多くの違う部門の方々と語り合えたことは、今後の会社生活を送る上で多くのプラス要因を生み出してくれたことを確信した。
しかしながら個人的には、スキルやテクニックも重要ではあるが、何よりそんなリーダーシップの能力を発揮できる環境があることが最も重要なのではないかと。そんな少しの気付きがあったのも事実であり、無駄ではない一日が過ごせた研修一日目であった。
自分がいつしかマネージャーになる時があるとすれば、その時は少なくとも単なるマネージャーではなく、リーダシップ精神を持つビジョナリストとしてのマネージャーでありたいなぁと思う今日一日でした。